『シシリアン/Le Clan des Siciliens 』フランス版BD

以前、この商品の発売前に書いた記事にも追加しておきましたが、日本語収録の情報があったので購入してみました。


パッケージ
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ディスクの固定の仕方は私には初めて見る方式で少しとまどいました。
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普通はディスク中央の穴をホルダーで固定するものですが、
このケースではそこには何もなく、ディスクの周辺のツメでとめています。
ディスクの右側の「PUSH」と書かれた部分を押し下げるとそこの部分が緩むので、
ディスクをポケットから出すような感じで取り出します。
下側になっているディスクも同様です。

このように2枚のディスクを部分的に重ねて収納する方式は、
DVDの場合ではそれでも双方の穴にホルダーを設ける余裕がありましたが、
BD用の縦の長さが短いケースではディスクを重ねると双方の穴を塞ぐことになるので、こういうデザインになったのでしょう。

(アメリカのワーナーの最近のBD["Pacific Rim""Man of Steel "など]では2枚のディスクを一つのホルダーに完全に重ねて収納することによって、2枚収納用のケースに3枚収納するという方式が採用されたものがあります。)


ブックレット
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ブックレット部分は13ページ(裏表紙含む)。
写真は大部分モノクロです。
「フランス語が読めない人でも写真だけでも楽しめる」というブックレットではない、と感じました。

ブックレットには"La Petite Histoire du Clan des Siciliens"(シシリアン小史)と題されており、ざっと見たところ製作の経緯とその後の反響といったことが書かれているようで、後述のドキュメンタリーと重複する内容もあるように感じました。

最後の2ページはジャン・ギャバン、アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ、アンリ・ヴェルヌイユのフィルモグラフィーです。


WinDVDで再生できない

FoxのBDではもう慣れてきましたが、『スカイフォール』『ミクロの決死圏』同様、このBDも最初のロゴ表示の後再生が停止してしまいました。
ということでPowerDVDに切り替えて再生。
なので今回も画面のキャプチャ画像はありません。
(画像をご覧になりたい方はBlu-ray.comのページを参照して下さい。)


メニュー言語による違い

日本語メニュー

-音声
--フランス語 dts-HD MA 1.0

-字幕
--日本語
--英語
--オフ

-特典
--本編(英語版):日本語吹替音声有り

メニューには言語選択が用意されていませんが、プレーヤー側の設定で
音声/字幕とも英語/日本語の選択可能です。
日本語字幕が2種類ありましたが、おそらく吹替え用字幕でしょう。
本編終了後に日本語版のキャスト・スタッフが表示されるのは良いです。

--『シシリアン』の舞台裏(63:32)
--フレッド・カヴァイエによるイントロダクション(4:16)
--隠しコマンド
メニュー上で一番右の「特典メニュー」にカーソルがある状態でさらに右へ矢印キーを指定すると、
画面上のヴァンチュラの右耳下あたりに宝石のアイコンが出ます。これを選択すると、マルセイユでのプレミアのために駅に到着したヴェルヌイユ、ギャバン、ヴァンチュラ一行の様子を伝えるモノクロ映像(4:40)が見られます。


フランス語メニュー

-音声
--フランス語 dts-HD MA 1.0
--ドイツ語 DD 1.0
--イタリア語 DD 1.0

-字幕
--オフ
--英語SDH
--英語
--カスティーリャ語
--ドイツ語
--イタリア語
--中国語(繁体)[香港]

-特典
--本編(英語版)
--Les Legendes du Clan(『シシリアン』の舞台裏)
--フレッド・カヴァイエによるイントロダクション
--隠しコマンド


英語メニュー

-音声
--フランス語 dts-HD MA 1.0
--ドイツ語 DD 1.0
--イタリア語 DD 1.0

-字幕
--英語
--カスティーリャ語
--ドイツ語
--イタリア語
--中国語(繁体)[香港]
--オフ
--英語SDH

-特典
--本編(英語版)
--Legende of the Clan(『シシリアン』の舞台裏)
--フレッド・カヴァイエによるイントロダクション
--隠しコマンド


こうして見ると、フランス語と英語のメニューの内容は同じですね。
日本語メニューも、言語仕様以外は同じです。そしてこれは、日本のFoxの商品情報ページの記述とも一致しますから、ディスクの内容はフランス版も日本版も同じだろう、と思われます。


DVD

一応同梱のDVDのメニュー画面を張っておきます。
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このメニューを見て、DVDにはフランス版とアメリカ版の予告編が収録されているのに気づきました。
これらがなぜBDに収録されてなかったのか、いささか不思議です。

なお、DVDには日本語はありません。
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不良品?

私が入手した特定のディスクの問題なのか、再生環境の問題なのか、特定できていませんが、いささか不愉快な現象がありました。

時折、僅かですがコマが飛ぶような感じになるのです。おかげで音楽も、レコード針が飛んだような感じでブツ切れます。

一通り見終わってから気になったところを繰り返し再生してみましたが、確実に同じ場所で同じ現象が起きるので、ディスク側の問題である可能性が強いと思っています。

Blu-ray.comのレビューや、アマゾンFRのカスタマーレビューでもこんなことを書いている人はいないので、おそらくこのディスク固有の問題だろう、と思っています。

フランス語で現象を説明して交換を要求するのも面倒なので、これくらいはガマンしよう、という気分になっています。


最後に

私が購入した時点ではまだ送料込みでも国内版の実勢価格よりも少し安かったのですが、
その後日本のアマゾンのセールで60%OFFになり、2000円を切っているので、
単品でフランスから購入するよりも割安になっています。


ディスク内容に違いはないし、(DVDの同梱を無視すれば)違いはパッケージだけです。

ですから、ディジブック仕様とフランス語のブックレットにその差額に見合う強い魅力を感じる人以外は、日本版を買うのが良いと思います。

もちろん、実売価格は両方ともいずれまた変わるでしょうし為替の変動もありえますから、待っていればフランス版の方が安いというタイミングもあるかもしれません。
ただしこのディジブック版は限定生産らしいので価格が下がるのを待っているうちに売り切れになる可能性もあります。




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