H・ボガート4作セットUS版BD

"Best of Bogart Collection -
The Maltese Falcon / Casablanca / The Treasure of Sierra Madre / The African Queen"



BDx4のセットで、リージョンフリーです。

収録作品
  • 『マルタの鷹』 The Maltese Falcon (1941)

  • 『カサブランカ』 Casablanca (1942)

  • 『黄金』 The Treasure of Sierra Madre (1948)

  • 『アフリカの女王』 The African Queen (1951)

『カサブランカ』のみ、日本語のメニュー/字幕/吹替あり。


パッケージ
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発売済みの商品をまとめた廉価版でもう一儲け、という企画だったのでしょうが、
外箱のデザインはなかなか品が良く、安っぽい感じがしないのが嬉しいです。

US版のこの種の商品としては外箱は厚手で、頑丈な作りです。
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中にはディスク4枚収納のBDケースと、
アートカード4枚を入れた封筒。
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この封筒が外箱の内寸ぎりぎりで、ちょっときついです。
そのせいでBDケースも出し入れがしにくいです。
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なお、アートカードの裏面は白紙です。

BDケース。封入物は無し。
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ディスクレーベルは黒字にタイトルのみ。
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ディスク

  • 『マルタの鷹』

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    • 言語
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    • 場面選択
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    • 特典
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      • ワーナー劇場

        • 『ヨーク軍曹』予告編

        • ニュース映画

        • 短編ミュージカル"Gay Parisian"

        • 短編アニメ: "Hiawatha's Rabbit Hunt", "Meet John Doughboy"


      • ビハインド・ザ・ストーリー

        • H・ボガートの伝記作家エリック・ラックスによる音声解説

        • ドキュメンタリー"The Maltese Falcon: One Magnificent Bird" (32分)


      • エクストラ

        • Becoming Attractions: The Trailers of Humphrey Bogart (45分): ロバート・オズボーン司会による、H・ボガート出演作の予告編の紹介/分析。

        • 1941年のブレイクダウン (13分)

        • メイクアップ・テスト (1分)


      • 音源倉庫(『マルタの鷹』のラジオドラマ版3種)

        • ラックス劇場 (1943-02-08放送)

        • スクリーン・ギルド劇場 (1943-09-20放送)

        • アカデミー賞劇場 (1946-07-03放送)


      • 予告編集: "Satan Met a Lady" (1936), 『マルタの鷹』(1941)



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    本編英語字幕の表示例
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  • 『カサブランカ』

    これだけは、メニュー言語を日本語にしておけば
    日本語メニューが表示されます。
    (以下では英語メニューは省略しています。)

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    • 音声
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    • 字幕
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    • 場面選択
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    • 特典
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      豊富な特典があるのに、一画面に数項目しか表示されないので、
      文字数制限からキャプチャ画像は一枚だけにしています。

      特典の内容は「70周年記念版」のDisc 1や、1枚組の単品と同じです。

      日本版とも同じなので、詳細は日本のWHVの商品ページをご覧ください。

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    日本語字幕の表示例
    • 本編
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    • 音声解説
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    • 映像特典
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  • 『黄金』

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    • 言語
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    • 場面選択
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    • 特典
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      • ワーナー劇場

        • 批評家レナード・マルティンによるイントロダクション

        • 『キー・ラーゴ』予告編

        • ニュース映画

        • アニメ"Hot Cross Bunny"

        • 短編"So You Want to be a Detective"


      • ビハインド・ザ・ストーリー

        • H・ボガートの伝記作家エリック・ラックスによる音声解説

        • "John Huston: The Man, The Movies, The Maverick" (2時間08分): ジョン・ヒューストンの生涯を俯瞰するドキュメンタリー。

        • "Discovering Treasure: The Story of the Treasure of the Sierra Madre" (50分): 『黄金』製作の背景に関するドキュメンタリー。


      • エクストラ

        • アニメ"8 Ball Bunny"

        • ラックス劇場のラジオドラマ版『黄金』(1949-04-18放送)


      • 予告編集: 『黄金』予告編


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    本編英語字幕の表示例
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  • 『アフリカの女王』

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    • 言語
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    • 場面選択
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    • 特典
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      メイキング・ドキュメンタリー"Embracing the Chaos"(60分)のみ。

      他の3枚に比べるとひどくあっさりしていて拍子抜けですが、
      しかし、このドキュメンタリーはたいへん面白かったです。

      日本版BDの発売元のポニーキャニオンの商品情報には特典についての記述がないので、このドキュメンタリーが収録されているのか、不明です。

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    本編英語字幕の表示例
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感想など

私は特にボガートのファンというわけではありません。
そもそもボガートの出演作はこれまでほとんど見たことがありませんでした。

しかし「このあたりは、映画ファンとしては必修科目だろうから、いずれは見ておかねば」という気分だったところに、
都合よく価格が下がっていた($34.69)ので、これくらいなら悪くないだろう、と思い購入しました。
(現在はもう少し安くなっているようです。)

そもそも、私がこれを買った頃は収録4作中日本でBDが発売されていたのは『カサブランカ』だけでしたし。

収録作品は、俳優ボガートの代表作を4作、ということでは妥当な選択でしょう。
個人的には、『カサブランカ』の代わりに『キー・ラーゴ』を入れるとか、
いっそヒューストンとボガートが組んだ全作品のセットなどがあれば、
そちらの方が嬉しかったのですが、
こういうセットでもなければ『カサブランカ』を買うことはまずなかったでしょうし、
総合的な満足度はまずまずです。

作品としては、『黄金』が一番面白かったです。
見ている間、これはフリードキンの『恐怖の報酬』の遠い祖先のような映画だな、と思っていたのですが、最近入手したBDの特典などで実際フリードキンが『黄金』に触発されて『恐怖の報酬』を作った、と言っていたので、ひどく納得したものです。

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