海外版BD発売情報 (マイアミ・バイスTV/ナイトホークス/他)

最近発売された、あるいはこれから発売される海外版BDの中で、
個人的に気になっているものをいくつか挙げます。

  • ハイランダー/悪魔の戦士 (1986) - 30周年記念版
    Highlander - 30th Anniversary Edition
    UK (Studio Canal) 2016-07-11
    参照: Blu-ray.com


    リストア&リマスター版。
    本編は116分、リージョンB。

    2009年発売のBDには日本語字幕があったのですが、
    今回は日本語があるという情報は見当たりません。

    • ラッセル・マルケイ(監督)の新録インタビュー

    • クリストファー・ランバート(出演)の新録インタビュー

    • メイキング(4部構成)

    • 未使用場面集

    • ラッセル・マルケイ)の音声解説

    • 予告編

    これは発売済みですが、Amazon UKのカスタマーレビューを見ると、
    画質の向上についてはやや意見が分かれているようです。
    2009年のBDと見分けがつかない、という人もいれば、
    大画面で見れば明らかに差がある、という人もいます。

    一方、音質については、悪くはないにしてももう少し何とかならんのか、
    という意見が大勢のようです。

    [2016-07-21追記: US版が2016-09-27に発売されます。

    特典もUK版と同じようです。]

  • 決死圏SOS宇宙船 (1969) - 限定版スティールブック
    Doppelgänger / Journey to the Far Side of the Sun / Unfall im Weltraum
    ドイツ (Koch Media): 2016-08-25
    参照: Blu-ray.com, Koch Media, BRD-DE


    この作品は既に北米でBDが出ていますが、特典はありません。


    それに対し、このドイツ版は、上記の情報源によれば
    以下の特典が収録されることになっています。

    • ジェリー・アンダーソンの音声解説

    • 別バージョン (Alternativfassung)

    • 予告編

    • 静止画ギャラリー

    カバーアートは野暮ったく、スティールブックにする意味も無いように思いますが、
    特典には目を引くものがあります。

    既に故人であるジェリー・アンダーソンの音声解説なんて、
    各国のDVDにも収録されていなかったのに、
    どういう機会に収録したものなのでしょうか?

    スティングレイから出ている日本版DVDは
    『日曜洋画劇場』版の日本語音声が収録されているのが魅力的ですが、
    高額なので私は持っていません。


    上記のドイツ版に日本語音声を追加したBDをスティングレイが出してくれれば嬉しいのですが、
    あまりありそうなことには思えません。

    でもまあ、スティングレイのサイトにも
    リクエストや感想などございましたら、
    ●メール dvd@stingray.co.jp
    ●ツイッター @allcinemaDVD
    までお送りください。

    とあることだし、一応リクエストはしておこうか。

  • ガラスの鍵 (1942)
    Glass Key
    UK (Arrow) 2016-09-19
    参照: Blu-ray.com


    • 非圧縮PCMのオリジナル・モノ音声

    • 音声解説: エイドリアン・ウットン(Adrian Wootton, フィルム・ロンドンCEO)

    • 新録ヴィジュアル・エッセイ: アラステア・フィリップス(Alastair Phillips, "100 Film Noirs"の共著者)

    • スクリーン・ギルド・シアターによる1946年のラジオドラマ版『ガラスの鍵』(30分) - 出演: アラン・ラッド, マージョリー・レイノルズ, ジーン・ケリー

    • オリジナル予告編

    • 豊富な写真と宣材の静止画ギャラリー

    • リバーシブル・カバーアート


  • 青い戦慄 (1946)
    Blue Dahlia
    UK (Arrow) 2016-09-19
    参照: Blu-ray.com


    • 非圧縮PCMのオリジナル・モノ音声

    • 特定場面での音声解説: フランク・クルートニク(Frank Krutnik, "In a Lonely Street: Film Noir, Genre, Masculinity"の著者)

    • フランク・クルートニクによるイントロダクション

    • スクリーン・ギルド・シアターによる1949年のラジオドラマ版『青い戦慄』(30分) - 出演: ヴェロニカ・レイク, アラン・ラッド

    • オリジナル予告編

    • 豊富な写真と宣材の静止画ギャラリー

    • リバーシブル・カバーアート


  • キャリー (1976) - コレクターズ・エディション
    Carrie - Collector's Edition
    USA (Shout Factory): 2016-10-11
    参照: Blu-ray.com, Shout! Factory


    既にFox/MGMからのBDが日本でも発売済みのタイトルですが、


    この「コレクターズ・エディション」では、
    本編はオリジナル・ネガからの新たな4Kスキャンが行われ、
    以下の新規特典が追加されます。

    • 新規のインタビュー集 - ローレンス・D・コーエン(脚本), ポール・ハーシュ(編集), パイパー・ローリー, P・J・ソールズ, ナンシー・アレン, ベティー・バックリー, ウィリアム・カット, イーディー・マクラーグ(以上出演者), ハリー・B・ヘルバーグ(キャスティング), マリオ・トッシ(撮影)

    • ロケ地再訪

    以下は「新規特典」とされていないので、
    Fox/MGM版にも収録されてたものらしいのですが、
    日本版BDの特典仕様とは少し違うようにも見えます。

    • 『キャリー』を演じる - インタビュー出演: シシー・スペイセク, エイミー・アーヴィング, ベティー・バックリー, ナンシー・アレン, ウィリアム・カット, パイパー・ローリー, P・J・ソールズ(以上出演者), ジャック・フィスク(美術), ブライアン・デ・パルマ(監督)

    • 『キャリー』の視覚化: - インタビュー出演:: ブライアン・デ・パルマ, ジャック・フィスク, ローレンス・D・コーエン, ポール・ハーシュ

    • 『キャリー』のミュージカル化

    • オリジナル劇場予告編

    • 『キャリー』フランチャイズの予告編集

    • TVスポット集

    • ラジオ・スポット集

    • 静止画ギャラリー - 撮影の様子の写真など

    • テキスト・ギャラリー - スティーヴン・キングとキャリーの進化


  • マイアミ・バイス (1984-1989) - コンプリート・シリーズ
    Miami Vice: The Complete Series
    USA (Mill Creek Entertainment) 2016-10-04
    参照: Blu-ray.com, Mill Creek


    発売元がUniversalではなくMill Creekなので、
    アメリカでの発売が日本での発売につながるのか、わかりません。

    そのMill Creekの商品ページには特典の記述はないので、おそらく何もないのでしょう。

    DVDの画質があまり良くなかったので少し期待しているのですが、
    それにしてもこのパッケージデザインはひどいですね。

    2007年に北米で出たDVDの全巻セットは、、
    ワニ革を模した外箱にタイトル・ロゴだけ、というシンプルなデザインで、
    なかなか高級感があり、魅力的でした。

    ああいう良い先例があるのに、よりによってこんなデザインを採用するとは。
    日本版が出るならせめてもう少しマシなものにしてほしいものです。

    [2016-11-07追記: Blu-ray.comのレビューによると、
    いくつかのエピソードで音声に不具合があり、
    発売元がディスク交換の準備をしているそうなので、
    購入を検討されている方は要注意です。

    なお、UK版が2016-12-12に発売予定です。


    こちらもあまり魅力的なパッケージデザインではありませんが、US版よりは良いです。]

  • ナイトホークス (1981) - コレクターズ・エディション
    Nighthawks - Collector's Edition
    USA (Shout! Factory) 2016-10-18
    参照: Blu-ray.com, Shout! Factory


    当初は今年の3月頃に発売が予告されていたものの、何度も発売延期になり、いったんはShout!のサイトからも消えていたのですが、「コレクターズ・エディション」としてあらためて発売日が2016-10-18に設定されました。

    これを書いている時点では、特典などの詳細はまだ不明です。

    しかし、延期の理由が「特典について新たな可能性が得られたため」と発表されていることもあり、
    公開直前に「暴力的すぎる」としてカットされた部分を復活させたバージョンが収録されるのではないか、と期待しているファンも多いようです。
    あくまでファンの希望的観測で、Shout!側は明確なことは何も言っていません。

    一方、ホームビデオ用に変更された悪評高い音楽ではなく、
    劇場公開当時のサウンドトラックを使ってほしい、というユーザーのコメントに対しては、
    Shoutのスタッフが音楽はオリジナルのままだ、と返信していました。

    サイトにアップされているオリジナル予告編でも、
    キース・エマーソンの"I'm A Man"を聞くことができます。

    個人的には、ここさえオリジナルにしてくれれば、他はどうでもいいくらいです。

    たとえ画質・音質がどれほど向上しようが、
    あるいはどれほど豊富な特典は収録されようが、
    "I'm A Man"が置き換えられていたら、
    私にとっては商品価値はゼロに近いです。

  • エクソシスト3 (1990) - コレクターズ・エディション
    The Exorcist III: - Collector’s Edition
    USA (Shout! Factory): 2016-10-25
    参照: Blu-ray.com, Shout!


    これも既にWHVからBDが出ているタイトルですが、


    The Digital Bitsの記事によると、この「コレクターズ・エディション」は、
    ウィリアム・ピーター・ブラッティの当初の意図を可能な限り再現したバージョンが、
    劇場公開版と共に収録されるそうです。
    (すると、タイトルは『レギオン』になる?)

    しかし、どうもブラッティ自身がやっているわけではないようで(彼はもう90才近い)、
    提供された当初の脚本や、使われなかった撮影素材などを使って再構成しているらしいです。

    そういう意味では『エイリアン3』の「完全版」とか、
    『スーパーマン2』の「リチャード・ドナー・カット」に近い作業のように思われます。


    この映画は途中まで非常に良かったのに、終盤、ニコール・ウィリアムソンが出てきたあたりから、突如として全く別の映画のように、おそろしく陳腐なものになってしまったので、
    再構成されたバージョンがどんなものになるのか、少し期待しています。

    (『エクソシスト』シリーズについては、こちらの記事も参照して頂けるとありがたいです。)







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