『エクス・マキナ』フランス版BD(日本語収録スティールブック)

"Ex Machina" (2015)


パッケージや一部の紹介記事では
"Ex_Machina"とアンダースコアが挿入されていますが、映画本編のクレジットでは
"Ex Machina"と、空白でした。

リージョンA/B/C (フリー)のBDです。


パッケージ
画像

画像


画像

実物を見るまでわかりませんでしたが、メカの部分はエンボス加工が施されています。
また、この画像ではわからないかもしれませんが、裏面には"AVA"と彫り込んであります。

上に貼った画像ではやや輪郭や色が強調されてしまいましたが、
実物はもう少し色味が薄く、上品に見えます。

ただ白いだけでなく、滑らかというか、柔らか味のある印象で、
化粧品のパッケージのような清潔感があり、私は気に入っています。

封入物はディジタルコピーのダウンロード用コードが書かれた紙一枚のみ。
画像

画像



メニュー
画像

ユニバーサルのBDでは定番の、メニュー言語の選択画面が最初に出ます。

ここになぜか英語が見当たりません
プレーヤーのメニュー言語の設定を英語にしても、この最初のメニューの選択肢には変化がありませんでした。
リージョンオールのディスクですが、非英語圏を想定したオーサリングがされているのかもしれません。

そこでBlu-ray.comでUS版メニュー画面のスクリーンショットを見ると、
やはりこのディスクとは明らかに違いました。
(なお、Blu-ray.comによればUS版はリージョンA限定で、日本語はありません。)

  • トップメニュー

    上のメニューで日本語を選んでも、その後表示されるメニューは、
    これもユニバーサルのBDでは定番のアイコン方式で文字はありません。
    画像

    なお、このアイコンが並んだメニューはポップアップメニューでも同じように表示されます。

  • 場面選択
    画像

    後半のサムネイルの中に、軽くネタバレ的な画像があるので、
    本編を見る前にここを見るのはやめておいた方が良いでしょう。

  • 音声
    画像


  • 字幕
    画像


  • 特典
    画像

    • 物語

    • キャスト

    • デザイン

    • エヴァ

    • チューリング・テスト

    ここでは日本語で項目が表示されます。

    これらはどれも、基本的にはスタッフ&出演者のインタビューです。
    それぞれ2-3分程の短いものですが、短い割には情報量は豊富だと感じました。

    なお、本編の再生が終わると自動的にこの特典メニューが表示されます。
    これは、トップメニューに戻るよりも気が利いています。




日本語字幕表示例

  • 本編
    画像


  • 特典
    画像


  • 日本語についての補足

    日本語の吹替&字幕は、サンプリング的に視聴しただけですが、
    普通に日本で製作されたものに思えました。

    前述のように海外で先に出たBDなので、妙な日本語になっていないか、
    という不安も少しあったのですが、問題ありません。

    例えばスタジオカナルのBDでは日本語字幕も海外製作のため、
    読みづらいフォントだったりしますが、ここではそういうこともありませんでした。

    日本語版の翻訳者や配役がわからないのは不便ですが、
    日本市場向けの商品ではありませんから、そこは仕方が無いでしょう。



各国の商品のバリエーションなど

日本で劇場公開されるよりもだいぶ前に発売された海外版BDが
リージョンフリーで、しかもなぜか日本語収録であり、
日本のAmazonなどで容易に入手できる状態だったので、
公開前にそれを買って見た人も多いだろうと思います。

(パッケージ画像から判断すると、これはおそらくスペイン版。)

ようやく発売される日本版BD(+DVD)の発売元の説明によると、
初回限定でポストカードが付くそうですが、
ディスク収録の特典は海外版と同じで、
パッケージデザインにも独自色はないので、
価格差を考えると日本版をあえて選ぶ理由は
「日本製という安心感」くらいしか無いと思います。
(万一商品にトラブルがあった場合の対応など。)


私が入手したのはフランス版ですが、
同じデザインのスティールブックBDはEU主要国で売られており、
中身も同仕様と思われます。
ただし、いくつかの国では特定の販売業者限定のため、
Amazonで普通に買えるのはドイツくらいです。


フランス版を選んだのは、単純にその時点ではドイツ版よりも安く、
その上マルチバイ・セールの対象にもなっていたからです。
(送料を加えても2000円くらいでした。)


スティールブックは興味が無いが日本語収録で安ければ海外版でも、
という方のために、Blu-ray.comで日本語収録が明記された通常パッケージ版を並べておきます。



アメリカ・カナダ・イギリス版には日本語収録の情報が見つかりませんでした。
やはり英語圏は別扱いということでしょうか。


[2017-03-31追記: 北米で4K UHD版が2017-06-06に発売予定。

]


雑記

ここ数年、AIや人間型ロボットを題材にした作品が妙に多くなってきた気がします。

  • Eva EVA<エヴァ> (2011)


  • Äkta människor (英題 Real Humans; TVシリーズ 2012-)


  • Her her/世界でひとつの彼女 (2013)


  • The Machine ザ・マシーン (2013)


  • Autómata オートマタ (2014)


  • Chappie チャッピー (2015)

    (Blu-ray.comによればUK版UHD BDには日本語の字幕・吹替あり。)

  • さようなら (2015)


  • Humans (TVシリーズ 2015-; 前記"Real Humans"の英米版リメイク)



おそらく他にもあるのでしょうが、この辺でやめておきます。

上記の中で私が見たのは今のところ"The Machine"だけです。
いくつかの共通点があり、こちらもまあまあ面白い作品でしたが、
"Ex Machina"の方が少しは深みがあると思いました。


この記事へのトラックバック

  • 日本語収録の海外版BD (T54K/ET4K/他)

    Excerpt: 海外で比較的最近発売された/これから発売されるBDで、 日本語の字幕/音声が収録されているものを挙げます。 (発売は古くとも、私が気づいたのが最近、というものもあります。) Weblog: jadow81のブログ racked: 2017-07-30 13:54